Wanovative Magazine from Ginza
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銀座凮月堂発「五十二旬」、週替わりの季節感を独自の四文字熟語とデザインで額装
2026.01.30
一年を一週間ごとに区切ると五十二週になる。それが銀座凮月堂の展開する独自の現代歳時記でもある「五十二旬」です。 週ごとに...
一年を一週間ごとに区切ると五十二週になる。それが銀座凮月堂の展開する独自の現代歳時記でもある「五十二旬」です。
週ごとに感じる季節感、旬の恵み、景色、その時ならではの感動を週ごとの一期一会として独自の四文字熟語で表現しています。当社は社名にもある通り、銀座を拠点としておりますが、銀座の街中でも意識することで様々な場所で季節感を感じることができます。自社ビル内でも8階の植栽、銀座の街中では街路樹や光、風、ショーウィンドウなど「ふだん意識していると、歩いているだけでも季節感を感じられる」とは五十二旬を担当する社員の言葉。この五十二旬の季節の言葉に対して2025年から現代美術家・オオタキヨオ氏によるビジュアル表現が加わり、さらにグラフィックデザイナーの安川宏輝氏の手によって一つに額装され、アートとして結実しました。この額装は、当ビルのエントランスから<割烹 燈明> <現在茶寮 銀座凮月堂>のある2階へと上がっていく階段の踊り場で見ることができます。そして、銀座凮月堂が展開している五十二旬の季節感を活かした感動を全社で大切にしています。今年も五十二旬をさらにブラッシュアップしていきますので、どうぞお楽しみに。
フランス料理の発想でノンアルドリンクを開発するとは?
2026.01.23
クラシックなフランス料理とワインのペアリングで高評価をいただいている<現代茶寮>では、ワインと同等に楽しめるノンアルコー...
クラシックなフランス料理とワインのペアリングで高評価をいただいている<現代茶寮>では、ワインと同等に楽しめるノンアルコールドリンクも豊富にご用意しています。そのドリンクはいずれもソムリエが独自に研究開発した、ここでしか味わえないオリジナル。1月に活用するのは、提携している熊本のバラ&ハーブ農家さんから届くジュニパーベリーの枝葉と実、カルダモン、レモンの皮を入れて作った自家製ノンアルコールジンの原液。さらに、この原液に国産レモンの果汁をたっぷり絞って入れて作ったノンアルのシャンパンは、ウエルカムドリンクに相応しい華やかさが味わえます。季節のフルーツをたくさん使って果汁をたっぷり絞り、そこからバリエーション豊かなノンアルドリンクを提供するのが現代茶寮の持ち味。小規模なお店だからこそできる贅沢なおもてなしです。
今年はドリンクのさらなる磨き上げを目標にしています。フランス料理でフォン(骨の出汁)をベースにいろいろなソースに発展させる手法にならって、現代茶寮で扱っている古酒を煮詰めて旨みの骨格を作り出し、そこに季節の果汁をアレンジして、芳醇なワインに勝るとも劣らないノンアルドリンクを提供してまいります。
パフォーマンスとともに味わう絶品の和パフェを召し上がれ
2026.01.16
1月末まで限定の『柚子香る 苺の和パフェ』。和のエッセンスを効かせた、見た目も味わいも満足できる贅沢なパフェです。ご注文...
1月末まで限定の『柚子香る 苺の和パフェ』。和のエッセンスを効かせた、見た目も味わいも満足できる贅沢なパフェです。ご注文をいただいたら目の前で作っていくのも特徴。カウンター越しに流れるような手際で盛り付ける様子をお楽しみいただけます。仕込みに手がかかっているさまざまな食材を器に次々に重ねていき、滑らかにならした生クリームにフレッシュな苺とミニバラを飾り、金箔をかけたら完成。パフェ上部の生クリームの下には求肥あんこ玉。中間層にはブラックペッパー香るバニラアイス、白玉、生クリーム、ピンクペッパーや塩クランブル。下の層にはノンアルのシャンパンジュレと、国産の柚子とレモンを皮まで使ったジュレ、あまおうのシャーベット。上の層から下へと美味しさや食感が次々と楽しめて、甘さから爽やかさへと幸福感が広がり、ストーリーが広がっていきます。
和の魅力を取り入れつつ季節感を盛り込んだクリエイティブなパフェを提供することで、お客様にここでしか味わえない感動をお届けする。これが銀座凮月堂らしいおもてなしだと考えています。これからも季節ごとに趣向を凝らしたパフェを開発してまいります。どうぞお楽しみに。
整った陰影があるのに柔らかな白の世界「内田智裕」作品展1/23~1/28
2026.01.09
凛としたフォルム、静謐な白、なのに温かみがある。それが内田さんの作品の魅力です。清潔なマット感のある白い陶器は、内田さん...
凛としたフォルム、静謐な白、なのに温かみがある。それが内田さんの作品の魅力です。清潔なマット感のある白い陶器は、内田さんが描く研ぎ澄まされた世界観の表現であるとともに、それを見る人持つ人が自由に自分の世界観を重ねていける面白さがあります。さらに、見た目は繊細そうな持ち味ながら実際は丈夫で、お料理も和洋合わせやすく、カトラリーも使いやすく、テーブルでの取り合わせが楽しめる作品です。内田さんは熊本県出身、大学卒業後に陶芸学校で学び、ファインアートのような白磁で知られる黒田泰蔵氏に師事。今30代後半の若さがこれからどんな作品を生み出していくかますます楽しみな作家さんです。今回の作品展では、花器や皿など一点ものを中心に、オリジナル作品を数多く取り揃えた贅沢な空間が広がります。作家在廊日は3日間(1/23~1/25)、内田さんとぜひコミュニケーションを通じて、新たな器の世界へ足を踏み入れてください。
迎春 謹んで新年のご挨拶を申し上げます
2026.01.01
旧年中はたくさんのご愛顧をいただき、まことにありがとうございました。おかげさまで2025年は<今菓子司 銀座凮月堂> <...
旧年中はたくさんのご愛顧をいただき、まことにありがとうございました。おかげさまで2025年は<今菓子司 銀座凮月堂> <現代茶寮 銀座凮月堂> <割烹 燈明> <日々>ともに多くのお客様にご利用いただき、さらに新規のお客様も増え、皆様のご支援ご厚情に心より感謝申し上げます。
2026年は午年。午(馬)には前進する力強いエネルギーがあり、午年は果敢に挑戦するのによいとされています。「革新を続けるから老舗なのである」と考える当社は、2026年新たな挑戦を始めます。それは〝「日本文化への再接続」をテーマにしたギャラリー<RESONANCE GALLERY>(4月オープン予定)。AI活用など進化を続けるIT社会において、人間が人間らしい幸せを感じられるのは感動や共感ではないかと考えます。また、価値観の多様化が著しい現代では、一人ひとりの思いに寄り添うオーダーメイドが重視されるでしょう。
銀座凮月堂はこれからもストーリー性を大切にしたワクワクする事業を展開してまいります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
事務所エントランスのアートに込めた思い
2025.12.26
一時が万事と言いますが、職場の入り口は仕事に対する心構えの入り口。銀座凮月堂ビル8階の事務所のエントランスは、管理部門の...
一時が万事と言いますが、職場の入り口は仕事に対する心構えの入り口。銀座凮月堂ビル8階の事務所のエントランスは、管理部門のスタッフだけでなく、2階や3階にある飲食や物販の事業部門のスタッフも出入りする会社全体の入り口なので、いわば舞台に出ていく役者のように緊張感を生み出す結界の場と考えています。そこで、心理的に緊張感を高めるためにここでは凛とした気持ちになる無機質なアートを並べているのです。
気持ちを引き締めることは、慢心やミスを防ぐこと。そして、緊張感を持って入ったその先には、気持ちを和らげて整えるグリーンを配置し、さらに奥にある休憩スペースはくつろげる空間としています。この動線にメリハリがあってこそ、日々の仕事がよい調和の中で進められます。
さらに、エントランスから中に入ったところにはいくつものアート作品が飾られていますが、実は別々の作家さんのものを組み合わせて置いています。違う作家の作品でも組み合わせによって妙味が出る、これは当社が展開している掛け合わせの発想につながります。
アートは毎日目にふれることによりセンスが磨かれ、豊かな感性が醸成されていくもの。さまざまなアート作品を調和させている銀座凮月堂の環境は、スタッフたちの目利きの精度を高めていく一助となっていると思います。
ミシュランセレクテッド3年連続の栄誉、そして次へ
2025.12.19
<現代茶寮 銀座凮月堂>はミシュランガイド東京2026『セレクテッドレストラン』に選出され、3年連続でこの栄誉を賜りまし...
<現代茶寮 銀座凮月堂>はミシュランガイド東京2026『セレクテッドレストラン』に選出され、3年連続でこの栄誉を賜りました。
若いシェフによるクラシックなフレンチ&センス感のあるソムリエによるクラシックなワインやオリジナルのノンアルというペアリングは、数多ある飲食店の中でも独自の存在感を放っており、お客様から「ここでしか楽しめないペアリング」「フランス料理の本質と言えるソースをハイレベルに仕上げ、クラシックな料理にクラシックなワインを丁寧に合わせてくれる得難い店だ」などのお声をいただいています。
小規模なメリットを活かして、シェフとソムリエのコミュニケーションの絶妙によりお客様に丁寧に向き合うように心がけ、リピーターのお客様が増える中、季節感を活かしたペアリングを提供し、より広くより深く感動をお届けしています。さらに目指すのは、料理やサービスの満足だけにとどまらず、空間まで含めてここでしか味わえない感動の提供。これからも毎日の仕事を確実にこなしながらブラッシュアップを続け、ミシュランの星を獲得することを目標にさらに邁進していきます。
銀座で山里の滋味・月の輪熊を堪能、<燈明>ならではの匠の料理
2025.12.12
昔から日本の山里では、鹿、猪、野鳥、熊など、狩猟して得たお肉も季節を味わう恵みの一つとして、営みのサイクルに取り込まれて...
昔から日本の山里では、鹿、猪、野鳥、熊など、狩猟して得たお肉も季節を味わう恵みの一つとして、営みのサイクルに取り込まれています。フランスではジビエと呼ばれ、貴族の伝統料理として今も親しまれています。その中で冬の味覚といえば月の輪熊がまさに旬を楽しめるもの。
<燈明>では、岐阜県郡上八幡の猟師から毎年取り寄せており、秋から冬への季節を告げてくれる定番です。郡上八幡はもともと狩猟が盛んな土地で、自然豊かな山里で野生動物と共生してきた土地。そんな土地から届く極上の月の輪熊肉を、都会のシンボル銀座の隠れ家的割烹で味わうのはとっておきの贅沢ではないでしょうか。
月の輪熊肉のもも肉や肩ロースは薄くスライスして調理。熊の脂の融点は約28℃と低く、口どけの軽さ、甘みと旨みが際立ちます。ジビエ特有の匂いや癖は皆無で、その時々の旬の野菜などをどう組み合わせるかも熟練した板前の目利きのなせる技。冬限定、月の輪熊の美味しさを堪能できる燈明の料理をぜひご賞味ください。
使いながら育てていく器 喜多村光史作品展
2025.12.05
京都の美大を卒業後、器の仕事をスタートした喜多村さん、古い物が好きで、 仏像や骨董にも造詣が深い方です。 人気のある粉引...
京都の美大を卒業後、器の仕事をスタートした喜多村さん、古い物が好きで、
仏像や骨董にも造詣が深い方です。
人気のある粉引(こひき)は、朝鮮から日本に伝わった手法で、粘土の上に
白い化粧土を掛けて白い器に見せるもの、当時は磁器への憧憬から始まった
そうです。粉引は、土と化粧土の間に、有機物が入り、変化を醸し出していきます。使い始めは、水に潜らすなど心遣いが必要ですが、使い込んでいく楽しみが味わえます。
今回の作品展では、和の器をより意識して制作されたそうで、織部釉、白磁、黄釉のカップ、皿、鉢、花器などをご紹介いたします。
やわらかな風合いの中に、懐かしさが感じられ、使うほどに自分の物語が刻んでいけそうです。是非お気軽にお出掛け下さい。
銀座凮月堂ビルで感じる野山の季節便り
2025.11.28
銀座凮月堂ビルの8階にある『銀座丘居五十二景 - Garden to Table -』の植栽は、都会にいながら自然の営み...
銀座凮月堂ビルの8階にある『銀座丘居五十二景 - Garden to Table -』の植栽は、都会にいながら自然の営みにふれて季節の移り変わりを実感できる憩いの空間です。手入れや水やりは社員が持ち回りで行っており、四季折々さまざまな発見があります。
春は鳥たちがしきりに苔をほじくり返します。土中の虫や種を探しているのでしょうか。
夏は猛暑で葉っぱがカラカラに焼けてしまうほどですが、水やりした途端に生気が戻ってくるのが感じられます。近隣から鳥や蝶、トンボも集まってきて、銀座のビルの高層階でも様々な生物が行き来しているようです。秋は落ち葉の始末や枯れ枝の剪定に手を焼きますが、季節が深まるにつれて木々の紅葉と実りが美しく変化します。その分、冬場は澄み渡った風に揺れる枝ぶりを眺めては、じっと春の芽生えを待つ気持ちがつのります。
また、当ビルのエントランスの生け花でも、8階の庭と同じ風景を訪れる皆さまに楽しんでいただけるよう、総務、経理、日々のメンバーで取り組んでいます。この度、庭園監修をお願いしている花師に師事している日々の新メンバーも加わり、各部門が植物を通じてコミュニケーションという花を社内に咲かせています。
この時期だけのとっておきの味覚、香箱ガニを<燈明>流の味わい方で堪能
2025.11.21
今年も香箱ガニの季節がやってきました。日本海側のズワイガニはどこの港で水揚げされたかによって名前が変わりますが、<燈明>...
今年も香箱ガニの季節がやってきました。日本海側のズワイガニはどこの港で水揚げされたかによって名前が変わりますが、<燈明>では香箱ガニとしてお出ししています。
甲羅の左側にカニ味噌と内子を混ぜたものを盛り付け、右側にほぐした肩肉と脚肉を盛り付けたら、一度蒸して温かい状態で味わっていただくのが、”燈明”流。冷たいままのカニよりも香りが立ち上がり、風味豊かな香箱ガニの美味しさをたっぷり味わえるのです。さらに、カニ酢の代わりに、別盛りにした加減酢(出汁多め、薄口醤油と千鳥酢を合わせたもの)のジュレをスプーンですくって温かいカニにかけていただくとキラキラと美しく、ジュレが少しずつ溶けていき、そのつるっとした食感とカニの風味のハーモニーでまた楽しんでいただけます。
毎年この時期を待ってくださるお客様から「こんな香箱カニの味わいはここだけだから」と言っていただける食べ方です。卵巣部分の内子はねっとり、卵の外子はプチプチしており、ここにも”燈明”流の技が。生きているカニの外子を外して塩を当てておき、内子も合わせて甲羅の中で蒸します。すると内子や外子の風味のミックスで他に何もつけなくてもカニの旨さが一層引き立つのです。この絶妙な美味しさの香箱ガニを<燈明>では12月20日頃まで提供する予定です。
ソムリエの発想で開発した柘榴のノンアルとジビエ料理の組み合わせは唯一無二
2025.11.14
深まる秋の旬の果実、柘榴を使ったノンアルドリンクは、ジビエと相性がよく、工夫次第で美味しさの可能性をさらに広げることがで...
深まる秋の旬の果実、柘榴を使ったノンアルドリンクは、ジビエと相性がよく、工夫次第で美味しさの可能性をさらに広げることができます。例えばこの時期のジビエのひとつである雷鳥は香りが豊かなため、料理に合わせたドリンクは柘榴の果汁をベースに考案。寒くなってくる時期なので香ばしさや暖かみを出す和紅茶を入れ、スターアニスの香りを移したフレーバーウォーターで仕上げると、雷鳥(らいちょう)との見事な味のハーモニーが完成しました。アナグマやウズラのような食材ともよく合いますが、それぞれの料理にマッチするドリンクに仕上げるために、ソムリエは様々な素材で微妙な調整も行います。スパイスやハーブの豊富な知識と経験をフル回転させ、繊細な感覚でベストな組み合わせを選びぬき、ようやくオリジナルドリンクが完成します。
ソムリエだからこそできる、料理に合わせることで昇華する新たなドリンクの存在。当社はその合わせを<菓料茶酒(かりょうささ)>として、飲食の楽しみの幅を広げることを目指しています。そうした他では味わえない<現代茶寮>の秋を、ぜひお楽しみください。
日常の食卓を愉しく彩るうつわ 岡本修作品展11/28-12/3
2025.11.07
明るい色使いに動物やお花などがユーモアたっぷりに描かれた作品の数々。可愛い、しかも単なる可愛さではなくウィットに富んだ表...
明るい色使いに動物やお花などがユーモアたっぷりに描かれた作品の数々。可愛い、しかも単なる可愛さではなくウィットに富んだ表現が心に残る。それが岡本さんの描く色絵の魅力です。
ツンとすました横顔のウサギ、猫のような虎のような岡本さん曰く「謎の動物」、また球根まで描かれたチューリップや天使などは、彼のアイコン的なモチーフとして根強い人気があります。
石川県で生まれ育ち、学校卒業後に九谷青窯という窯元で修業。地元の若い陶芸家を育てて羽ばたかせる方針だったその場所で学んだことが、岡本さんのしっかりした陶作技術や目を引く絵付けを得意とする方向性の礎となりました。
食事の愉しさを倍増してくれるうつわはクリスマスや年末年始にぴったり。プレゼントにもおすすめです。また、来年の干支「午」をモチーフにした作品もお目見えします。
♪小さい秋見つけた〜贅沢な栗の風味たっぷりのモンブラン
2025.10.31
<今菓子司 銀座凮月堂>の茶房の人気メニューのひとつ、モンブラン。熊本、愛媛、茨城の3県の国産栗をブレンドしたペーストは...
<今菓子司 銀座凮月堂>の茶房の人気メニューのひとつ、モンブラン。熊本、愛媛、茨城の3県の国産栗をブレンドしたペーストは、格別な栗の風味がたっぷり。中に入っている甘さ控えめの生クリームとの相性も良く、一口食べるごとに栗に包まれた味のハーモニーがやさしく広がります。通年メニューのモンブランですが、この時期は秋の山をイメージした演出で。サツマイモとジャガイモのチップスを落ち葉や枯れ葉に見立ててモンブランのまわりに散りばめ、見ても食べても美味しい秋のスイーツとなっています。煎茶、和紅茶、ハーブティーなどのさっぱりした飲み物と合わせてどうぞ。銀座凮月堂のビルの中にある隠れ家的な茶房でのモンブランは、心を温めてくれる小さい秋です。
フランス料理では茸料理は大事な存在、セップが美味しい季節です
2025.10.24
秋真っ只中、<現代茶寮>ではセップの料理が楽しめる季節です。セップは、イタリア語でポルチーニ、日本語ではヤマドリダケ。フ...
秋真っ只中、<現代茶寮>ではセップの料理が楽しめる季節です。セップは、イタリア語でポルチーニ、日本語ではヤマドリダケ。フランス料理では、魚料理、肉料理などと同様に茸料理が一つの料理のジャンルとして確立しており、存在感があります。日本とは地質も気候も異なるヨーロッパ産のセップは重厚感のある香りが特徴。<現代茶寮>では、セップをボルドレーズ(ボルドー風)というクラシックな仕立て方で提供しています。近代フランス料理の父と言われたオーギュスト・エスコフィエが100年以上前に出した著書『ル・ガイド・キュイジーヌ(フランス料理の手引き)』は、フランス料理を志す者が必ず学ぶお手本なのですが、その中にも登場するメニューです。その古典的なフレンチメニューを今の銀座で味わえる面白さ。セップのボルドレーズは、ニンニクやエシャロットと一緒に強火で一気に仕上げるのでセップの良さを引き立てやすいのです。基本的にフランスワインを合わせている現代茶寮では、ペアリングでさらにセップの風味を堪能していただけます。11月末くらいまでのご提供です。
大人の遊び心が満載、光藤佐作品展10/24-10/29
2025.10.17
陶芸、絵画、書と多彩な才能を発揮する光藤佐(みつふじたすく)さんはジャンルを超えて自由な表現ができる類まれな作家の一人で...
陶芸、絵画、書と多彩な才能を発揮する光藤佐(みつふじたすく)さんはジャンルを超えて自由な表現ができる類まれな作家の一人です。陶芸の勉強を終えたのちに、どうしてもさる教授の教えを乞いたいと京都精華大学の漫画学科に入学したエピソードは、好奇心と行動力を兼ね備えたパワフルさの証です。
料理もプロ顔負けの腕前で、スッポンも自分で捌けるほど。そんなお料理上手な光藤さんだからこそ、料理を一段も二段も格上げしてくれるうつわが生まれるのも納得です。初心者からプロまで幅広い人たちから支持されているうつわの数々は、奇をてらうことなく静かに寄り添ってくれて、どのような料理も受け止めてくれる懐の深さが感じられます。
<今菓子司 銀座凮月堂>の茶房や<割烹燈明>でも光藤さんの器を使っています。ユニークな手法の絵、線の魅力に溢れた書、そしてあらゆる技を終結させた陶芸作品の数々を是非ご覧ください。
当ビルでしか見られない、貴重な階段踊り場のヴィンテージアート
2025.10.10
銀座凮月堂ビルは、クラシック&ビルドが進む銀座の中で、建築当時の価値を残す数少ない建物の一つ。素材に恵まれた時代ならでは...
銀座凮月堂ビルは、クラシック&ビルドが進む銀座の中で、建築当時の価値を残す数少ない建物の一つ。素材に恵まれた時代ならではの上質な石や木材、職人の手仕事が息づいています。私たちは、それらを現代の感性で丁寧に手入れし、「磨くと光る」という価値観のもとで日々の管理を続けています。
単に古いものを守るのではなく、時を重ねながらも新しい表情を引き出すこと――それが、
この建物に込めた想いです。その一環として、アートを「空間のコミュニケーションツール」として位置づけています。
各フロアを結ぶ内階段の踊り場には、建築と同時代の写真作品を展示しました。当時の作品を現代の技術で再構成し、発色や構図を整えることで、時を超えて新たな輝きを放っています。過去に生まれた空間と、現代に蘇ったアートが響き合うことで、懐かしさと洗練が共存する場所になりました。
当時の欧米ファッション誌は、作家たちが自由な感性と豊富な制作力をもって挑戦していた時代。その熱量を宿す写真は、半世紀を経た今もデザインとしての力を失わず、見る人の感性を刺激します。人の往来が少ない階段に、あえて人物を写した作品を飾ることで、空間に温度と物語を与えました。
訪れる方が、ふとした瞬間に安らぎや発見を得られる場所でありたい。私たちは、過去を敬いながら現代に息づく「磨かれた空間」をこれからも育ててまいります。
キノコの季節到来。貴重な山の恵みを銀座の割烹で味わえる幸せ
2025.10.03
例年は9月からのキノコの旬が、今年は猛暑や雨量が原因で1カ月ほどズレており、入手の予測がつきにくい傾向にあります。天然キ...
例年は9月からのキノコの旬が、今年は猛暑や雨量が原因で1カ月ほどズレており、入手の予測がつきにくい傾向にあります。天然キノコは山に入って見つけるので、市場にはあまり入って来ず、出会えたら幸運というくらい希少性が高いものが多いのですが、<燈明>にはいつも仕入れをお願いしている岐阜の郡上から色々な天然キノコが届いてワクワクします。例えば、ハナビラダケは、山に入っても空振りが続き、3回目でやっと見つけたそう。白い美しいキノコで風味に癖がなく、コリコリとした食感を活かしてシャブシャブに。傘が立派なヤマドリダケモドキは炭火で焼いて仕上げにさっと醤油を刷毛で塗ってスダチをかけて召し上がれ。他にも、アカヤマドリダケ、天然マイタケ、クロカワダケ、千本シメジ、藍タケ、香タケ……。クエの頭で出汁をとったクエ鍋に天然キノコを入れて味わうのは、今しか食べられない、まさに一期一会の贅沢です。天然キノコの時期は11月末くらいまで。キノコ鍋、天ぷら、炊き込みご飯など、リクエストしていただければあれこれできますので、<燈明>で天然の秋の恵みを堪能してください。
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ご予約 / 店舗情報
今菓子司 銀座凮月堂
茶房 11:00 - 18:00 月・木 定休 ※月が祝日の場合は火に振替
当店は、創業1872(明治5)年より150余年、銀座の地にて和菓子を作り続けてまいりました。伝統的な和菓子をつくりながらも、明治時代には西洋の情報をいち早く取り入れ、洋菓子も自ら研究し製造した他、フレンチレストランを開業するなど、和菓子屋としては革新的な取り組みも行ってまいりました。
時代の新しい風がもたらす新たな技術、感性を取り入れた菓子にも、ご期待ください。
茶房 予約
Instagram
現代茶寮 銀座凮月堂
昼 12:00 start / 夜 18:30 start 日・月 定休
1877年の銀座。
かつて私たちの前身である米津凮月堂が、この地でいち早くフランス料理を手掛けた史実がありました。
そこから約150年が経った「今」。
先駆者の前衛的な想いに同じく、現代において改めてフランス料理を手掛けます。
ご予約
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割烹 燈明
昼 12:00 - 13:30(L.O 13:00) 火〜木 営業 / 夜 18:00 - 22:30(L.O 21:00) 月〜金 営業 (土・日・祝 定休)
「一期一会の楽しみを」
割烹燈明はご紹介制のカウンター割烹です。
体に良いものは美味しいをモットーに、選りすぐりの素材を活かしたお料理を提供します。
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日々
11:00 - 18:00(作品展最終日は17:00終了) 木 定休
毎日の暮らしを心豊かに。
作り手からの思いがつたわる
良いうつわを集めたセレクトショップです。
サイト
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アクセス
東京都 中央区 銀座6-6-1 銀座凮月堂ビル 2階・3階
(並木通り、みゆき通り角)
地下鉄 B6、B7 出口より徒歩2分
<3階>
今菓子司 銀座凮月堂 / 日々
<2階>
現代茶寮 銀座凮月堂 / 割烹 燈明
Google Map
お問い合わせ
今菓子司 銀座凮月堂
03-3572-1777
現代茶寮 銀座凮月堂 / 割烹 燈明
03-3571-2900
日々
03-3571-0520
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