ギャラリー入り口に掲げた團上祐志さんの作品の思い
2026.08.28
銀座凮月堂ビル地下2階にある『RESONANCE GALLERY』の入り口壁面で皆様をお迎えする大きな抽象画。対面した時...
銀座凮月堂ビル地下2階にある『RESONANCE GALLERY』の入り口壁面で皆様をお迎えする大きな抽象画。対面した時に何を感じるでしょうか?これは團上祐志(だんがみゆうし)さんの作品です。
油絵と蜜蝋をミックスした技法の團上さんの作品は国内外から評価が高まる一途です。
この絵のテーマは「地獄に至る根」。もともと美術をやるか哲学をやるか悩んで美術に進んだ團上さんらしく、哲学者ユングから発想を得ています。一見、おどろおどろしいタイトルですが、実は生命力を表したもの。人や事業の輝かしい状況とは、木に例えると天に届くくらい成長している姿であり、その状況の地下では根が地獄にまで届くほど伸びている。しっかりした根があってこそ地上の立派な成長があります。
銀座凮月堂ではビル内でいくつもの事業を運営しており、事業の掛け合わせによる価値の創造も展開していますが、この絵のように天に伸びて互いが成長しあおうという願いも込めています。
実は、銀座凮月堂ビルに迎えた團上さんの作品は3つ目。2階の『現代茶寮』、3階の『茶房』にも技法・テーマが異なる絵があります。いずれも、それを観る人、その時の心情によって様々な感じ方、受け止め方ができることでしょう。どうぞお運びください。