〈何故「今」、銀座凮月堂でフランス料理なのか〉
1877年の銀座。
かつて私たちの前身である米津凮月堂が、この地でいち早くフランス料理を手掛けた史実がありました。
そこから約150年が経った「今」。
先駆者の前衛的な想いに同じく、現代において改めてフランス料理を手掛けます。
現代茶寮 銀座凮月堂が提唱する『菓料茶酒-かりょうささ-』。
菓匠、シェフ、バーテンダー、ソムリエという個性光る4人が、一年を週毎に区切り、52の季節に分けた『五十二旬』をテーマとし、菓子と料理1品ずつに対しドリンク1杯を用意する、1対1のペアリングのスタイル。
それが『菓料茶酒-かりょうささ-』。
一人は、旬の素材を切り口にした伝統と革新の融合した和菓子を。
一人は、歴史を紐解き、先駆者たちが紡いできた料理の継承を。
一人は、この場所でゼロから創造する、自身にしか表現できないノンアルコールクラフトドリンクを。
一人は、造り手の信念とストーリーが詰まった、心から美味しいと感じるワインを。
4人それぞれの想いと『五十二旬』が重なり、他には無い新しいジャンルが垣間見える特別な時間。
そこにはクラシックながらも、何処か新しい菓子や料理とドリンクを一緒に楽しみ、未体験の味に出会うことができる、そんなペアリング世界の共感。
是非この機会にご体感ください。