Wanovative Magazine from Ginza

向き合うことで見えてくるもの 沢田英男 作品展9/19-9/24
2025.09.05
沢田英男さんは東京藝術大学卒業後、ドイツに渡り彫刻を学び、マイスターシューラー号(ドイツ美術大学で優秀者に与えられる直弟...
沢田英男さんは東京藝術大学卒業後、ドイツに渡り彫刻を学び、マイスターシューラー号(ドイツ美術大学で優秀者に与えられる直弟子の称号)を取得。
帰国後は人物や動物の木彫作品を発表し、人気を博しています。
あらゆる装飾や表情を削ぎ落とした先に生まれる作品は、見る人によって見え方も受け止め方も異なる面白さがあります。ひとつの木彫の人物像が、ある人には仏様に見えるかもしれない、或いは元気をもらえる存在に思えるかもしれない。
作品と向かい合うことで、作品からの声、そしてご自身の心の内なる声を感じ、穏やかで贅沢なひとときに浸れることでしょう。今回の作品展では、最終日までご売約済みの作品も含め全作品を展示いたします。ぜひ、沢田さんの世界を心ゆくまでお楽しみください。

作品をゆっくりとご覧いただくため、初日(9/19)11:00-13:00までのご入店は事前予約制とさせていただきます。ご予約は9月7日11時よりお電話、または店頭にて承ります。(03-3571-0520 先着順・但し、木曜日は定休日)13時以降のご来店予約は不要です。但し、店内が混み合いました時には、お待ちいただく場合がございます。予め、ご了承ください。
銀座凮月堂ビルでは、季節を伝える香りのおもてなし
2025.08.29
銀座凮月堂が展開している五十二旬の季節感。移りゆく季節を愛おしみ、大切に味わっていただくさまざまな提案をしていますが、そ...
銀座凮月堂が展開している五十二旬の季節感。移りゆく季節を愛おしみ、大切に味わっていただくさまざまな提案をしていますが、そのひとつが香りです。当ビルのエントランスでは、五十二旬に合ったアート写真とお花の展示とともに、そこにお香を焚いて香りの演出も加えています。2階の『現代茶寮』でも同じお香を使っており、ビルのエントランスから2階までその季節を表現した香りでお客様をお迎えし、心地よいくつろぎの空間へいざなうストーリーが紡がれています。ビルのエントランスでお香をたくのは、毎日8時30分頃と16時頃。いずれも1時間半ほどは香りがたゆたい、訪れる方の心を包みます。
使っているお香は、銀座のお香屋さんによる、お花をモチーフにしたもの。定番の香りだけでなく、期間限定の特別な香りも発表されるので、一期一会の楽しみがあります。9月の香りは「金木犀」をご用意してお待ちしております。銀座で五感を研ぎ澄ませられる、貴重な空間へどうぞ足をお運びください。
菓子販売一時休止のお知らせ
2025.08.26
平素より「今菓子司 銀座凮月堂」をご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。 このたび当店は、菓子販売を令和7年9月30日をもっ...
平素より「今菓子司 銀座凮月堂」をご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび当店は、菓子販売を令和7年9月30日をもって一時休止することといたしました。

これまで賜りましたご厚情に深く感謝申し上げるとともに、
今後はより一層ご満足いただける商品をお届けできるよう、
新たな菓子づくりに向けた準備を進めてまいります。

なお、同事業部の「茶房」につきましては、引き続き通常通り営業いたします。
お近くにお越しの際は、変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

販売再開の折には、改めてご案内申し上げます。
今後とも「今菓子司 銀座凮月堂」をよろしくお願い申し上げます。

株式会社 銀座凮月堂
一見シンプル、実は表情豊か 松葉勇輝作品展8/22-8/27
2025.08.22
大学卒業後に就職した会社の社長が無類の古美術好きだった影響を受け、自らも骨董の世界に魅せられ、陶芸家の道へと舵を切った松...
大学卒業後に就職した会社の社長が無類の古美術好きだった影響を受け、自らも骨董の世界に魅せられ、陶芸家の道へと舵を切った松葉勇輝さん。古いものにインスパイアされつつも自由な作り方に挑戦する「松葉流」とも言える独自の表現を展開しています。現在は関西外国語大学で外国人留学生に陶芸を教えており、ベストティーチャーに選ばれたという一面も。昨年、世界一予約が取れないデンマークのレストラン『ノーマ』が京都のホテルでイベントを行った際には、ウエルカムプレートなど3種類の制作を依頼され、宴のうつわとして花を添えました。
今回で3回目となる作品展では、花器を中心に、松葉さんならではの古色豊かな蓋物やうつわの数々をご紹介いたします。シンプルな中に潜む深い色合いと景色、使うことによって変化していく表情を、ぜひ、お手元でお楽しみください。
涼を感じて、夏を美味しく味わう上生菓子
2025.08.15
夏の風物詩を表現し、暑い季節でも美味しくいただける上生菓子をご紹介します。 「宵の華」夏の夜空に咲く花火をイメージ。〝包...
夏の風物詩を表現し、暑い季節でも美味しくいただける上生菓子をご紹介します。
「宵の華」夏の夜空に咲く花火をイメージ。〝包みぼかし〟という技法を用いて、薄くて白い練切の下から花火を模した4色が浮かび上がるような作り方をしています。中は上品なこし餡です。花火を思い浮かべながら召し上がってください。
「ひさご」求肥(ぎゅうひ)のお餅に卵白と白餡を練り込んでふんわり仕上げた生地を〝雪平(せっぺい)〟と言います。雪平に、暑い季節なので塩気が欲しいと考え、白味噌の餡を包みました。瓢箪の形も可愛らしく、瓢箪の別名の「ひさご」と名付けました。
「鬼灯(きちょう)」夏の代表的な赤い実といえば、ほうずき。その内側に情熱を込めているという発想から、パッションフルーツの餡を入れ、その甘酸っぱさが夏の暑さを和らげてくれる美味しさとなっています。周りはフルーツ系にもよく合う外郎(ういろう)の生地で喉ごしよく仕上げています。
今を楽しむ『今菓子司 銀座凮月堂』の上生菓子は、この時期にしか味わえないものばかり。ぜひ、ご賞味ください。
「ホワイトショコラ」、チョコではなくて絶品のトウモロコシ
2025.08.08
8月いっぱい味わえるトウモロコシの「ホワイトショコラ」。その名の通り、雪のように白い粒、生で食べてもフルーツのように甘い...
8月いっぱい味わえるトウモロコシの「ホワイトショコラ」。その名の通り、雪のように白い粒、生で食べてもフルーツのように甘い糖度が特長です。北海道富良野市の山部地区、山本農園さんから朝収穫したものが航空便で届きます。トウモロコシは日中に光合成をして作った糖分を夜の間に蓄えるので朝が一番糖度が高く、それを狙って早朝に収穫するのです。収穫後は早く冷やすことで劣化を防ぎます。『割烹 燈明』では朝採れのホワイトショコラを土鍋ご飯にして枝豆をコントラストに散らして提供したり、素材の白さと甘さを生かした料理を工夫したりしています。「最近の野菜は進化しており、一生懸命に育てて収穫した農家さんの思いが詰まっている。それを僕の立場でどういうふうに料理したらこの子たちが生き生きと輝くかなと考えていると、ああしよう、こうしようと料理法が浮かぶ」と店主の板垣は語ります。そうやって素材の価値をふくらませてお客様に喜んでいただくのが料理人の仕事だと捉えています。
素材を極めたかき氷で、最高の夏をお過ごしください
2025.08.01
三重県の青山高原の地下150mから汲み上げた天然水をゆっくりと時間をかけて凍らせて、不純物がなく、結晶が大きくなるように...
三重県の青山高原の地下150mから汲み上げた天然水をゆっくりと時間をかけて凍らせて、不純物がなく、結晶が大きくなるように仕上げた氷。伊勢神宮奉納のこの氷は、削ると綿菓子のようにふわふわで口当たりがよく、銀座凮月堂で究極のかき氷になります。溶けにくいように3回に分けて氷を削りながら、オリジナルのトッピングを加えていきます。
その時季に一番美味しい種類の桃を使って、水から煮立てて作った天然色の美しいピンクの桃のソース。その実を丁寧に煮詰めた桃のコンポート。1日かけて水切りをして練乳を足し、クリームチーズのような味わいにしたヨーグルト。そして、その水切りで出た栄養たっぷりなホエイで作った爽やかなゼリー。素材を余すことなく、美味しさを最大に引き出したこれらを、きめ細かな氷と共に絵画のように盛り付けていくのです。これほど贅沢な氷と贅沢なトッピングで作り上げたかき氷を味わうのは、素敵な夏のイベントのひとつにもなりそう。
ご提供は9月中旬までの予定です。お早めにどうぞ。
ファームガーデンには現代茶寮で使うハーブも増えてきています
2025.07.25
『銀座丘居五十二景 - Garden to Table -』は、銀座凮月堂ビル8階のテラスに設けているファームガーデン。...
『銀座丘居五十二景 - Garden to Table -』は、銀座凮月堂ビル8階のテラスに設けているファームガーデン。現代茶寮のシェフのリクエストによりハーブなども育てています。ローズマリー、チャービル、チャイブ、7月からローリエも加わりました。ローリエの葉は基本的に乾燥させて料理に使用するので、ここで採取した葉をどのように乾燥させるかもシェフと相談して進めていきます。このテラスで天日干しをすれば、銀座の風を浴びて銀座の太陽で乾燥させた、ここにしかない銀座産のローリエが誕生します。それを使ったシェフの唯一無二の料理にもご期待ください。
管理部門の職員たちは毎日の水やりだけでなく、一年草は種を収穫して冷蔵庫などで保管しておき秋口に来年に向けて種まきをするなど、勉強しながら手入れを行っています。日常はオフィス内でパソコンに向かう時間等が多いのですが、季節を感じることができるファームガーデンの仕事は楽しみであると共に、自然からの学びや気づきが多く、それがまたオフィスワークにも活かせていけるようです。

しなやかな天然鮎は夏しか味わえない醍醐味
2025.07.18
天然鮎は燈明に季節の訪れを知らせる魚のひとつ。5月15日解禁の四万十川(高知)の鮎から始まり、6月からは長良川(岐阜)と...
天然鮎は燈明に季節の訪れを知らせる魚のひとつ。5月15日解禁の四万十川(高知)の鮎から始まり、6月からは長良川(岐阜)と高津川(島根)の若鮎、7月はそれらがさらに成長した鮎を提供しています。それぞれの川の水質や苔の違いにより鮎の香りや味わいも異なるので鮎の旬の中でも時期と場所の違いによる味わいの変化を追い続けています。
産地の川から銀座の燈明まで泳いできたような鮮度の鮎を、店主の板垣が絶妙の塩焼きにします。鮎を頭から尻尾まで全部食べるにはしっかり焼き込むことがポイントで、鮎は「焼き過ぎろ」という言葉もあるほどです。鮎が泳いでいる姿のようにうねらせる踊り串を打って、炭火で焼きますが、炭の位置に配慮し鮎を移動させながら焼くなど、シンプルな調理にこそ職人の勘どころが決め手となります。
今年はたで酢を、たでの葉、すだち、そして粥に分解し、これらを焼いた鮎と共に口中でたで酢に仕上げるのが燈明による新たな鮎の食し方の提案。鮎は7月末までとなりますので、ぜひ燈明で夏を感じながらご堪能ください。
7月の情報をチェック!予約限定販売の贅沢な蕨餅
2025.07.11
平安時代、醍醐天皇が好まれたお菓子だという蕨餅。江戸時代から採取が大変な蕨粉は貴重なものだったそうですが、今は代替素材の...
平安時代、醍醐天皇が好まれたお菓子だという蕨餅。江戸時代から採取が大変な蕨粉は貴重なものだったそうですが、今は代替素材の出現により更に稀少性が高まり、和菓子業界においては松茸のような高級食材としての地位を確立するまでになりました。ぷるぷるとした涼やかな見た目と喉越しのよい蕨餅で江戸の人々が涼をとったように、現代人の私たちも蕨餅で夏を楽しみましょう。
銀座凮月堂の蕨餅は、添加物を一切使用せず、素材本来の味わいを大切にしています。そのうえで当社が提案する「おいしさ」の表現として、小豆を一緒に練り込んであり、箸でギリギリ持てるくらいの柔らかさなので、とろけるような口溶けで、蕨粉の香りがしっかり豊かに味わえます。この贅沢な風味は一度食べたら忘れられないこと間違いなし。リピート客も多い銀座凮月堂の蕨餅は不定期で販売しているロングセラー商品ですが、7月後半にも予約販売いたします。賞味期限は当日限り、作りたての繊細な柔らかさの蕨餅をご家族や友人と分け合って楽しんでください。
ガラスのポテンシャルを追求してやまない岸本耕平さん
2025.07.04
富山在住のガラス作家・岸本耕平さんの作品展では、この夏の暑さを忘れるどころか、思い出に残るインパクトを得られるかもしれま...
富山在住のガラス作家・岸本耕平さんの作品展では、この夏の暑さを忘れるどころか、思い出に残るインパクトを得られるかもしれません。岸本さんは「今まで見たことのないガラスの表情を追い求めて研究・制作を続ける」という圧倒的な熱量を持って、ガラスに向き合っています。器にとどまらず、ホテルなど建築物のインテリアとしてのガラスを創作する仕事も多く手がけていますが、今回の作品展ではグラスから花器までバリエーション豊かなテーブルウエアをご紹介いたします。ガラスの表面にニカワを塗ってから剥ぎ取ることで霜が降りたような涼感を表したお皿、そこに盛り付けた料理は、まるで氷の上に乗せたような涼やかさと美しさに包まれます。一流の料理屋からのオーダーが多いのも納得の研ぎ澄まされた作品の数々です。ぜひお楽しみください。
岸本耕平作品展:7/4~7/9
割烹燈明で味わえる美味しい土鍋ご飯は感動もの!
2025.06.27
上質のお米を炊いた、美味しいご飯はとても贅沢な一品と言えますね。割烹燈明で使用しているのは石川県産のコシヒカリ、白山の気...
上質のお米を炊いた、美味しいご飯はとても贅沢な一品と言えますね。割烹燈明で使用しているのは石川県産のコシヒカリ、白山の気候風土が生み出すバランスのよいお米です。それを長年取引している地元銀座のお米屋さんで出荷する直前に精米してもらっているので酸化せず、保水率が高いのもおいしさの秘密。さらにそのおいしさを増すために一工夫を加えています。店主・板垣がちょっとだけ明かすのは、「米の最初の研ぎ汁はすぐに流す、だからザルで研ぐのがよい」「研いだ米は水につけたまま冷蔵庫で冷やしてから炊くと熱の対流がゆっくりで米が柔らかく炊ける」。これは家でも真似をしてみたいプロの技です。さて、燈明の土鍋ご飯はコースの締めに提供していますが、その時々の旬の素材を活かした一期一会のようなご飯です。例えば、アスパラガスのご飯は、昆布出汁にアスパラの根元や皮の煮汁を入れてご飯全体の風味を豊かにし、仕上げに明太子とバターも加えています。ふっくらと粒が立っているご飯は、食べたら誰でも笑顔になり、幸せな気持ちに。
ソムリエとシェフで共同開発、ノンアルドリンクが独自の世界へと進化中
2025.06.20
現代茶寮では、新たにサイフォンを使ったノンアルコールドリンクを開発しています。蒸気圧を利用するサイフォンにより、ハーブの...
現代茶寮では、新たにサイフォンを使ったノンアルコールドリンクを開発しています。蒸気圧を利用するサイフォンにより、ハーブの香りや味の抽出がより深められると考え、新発見を見いだす実験のようにワクワクして取り組んでいます。
ノンアルは、お酒が飲めないから選ぶという単なるドリンクではありません。素材の組み合わせにより多様な広がりを楽しめる、とてもクリエイティブなもの。このドリンクにより料理と一体になった特別な体験を提供するものだという考えのもと、季節やテーマに応じた演出力の高い一杯を目指しているのです。
ポイントは、①軸(ベース)、②旬(シーズナリティ)、③香り(香気・余韻)、④色・動き(エンターテイメント性)という4つの層の掛け合わせです。常に進化を続けている現代茶寮のノンアルドリンク。その時のその料理で味わうオンリーワンの感動を提供します。是非とも今後の進捗にご注目ください。
銀座凮月堂ビル8階のガーデンは新緑がいっぱい
2025.06.13
銀座凮月堂ビル8階のテラスに『銀座丘居五十二景 - Garden to Table -』と名付けたファームガーデンが完成...
銀座凮月堂ビル8階のテラスに『銀座丘居五十二景 - Garden to Table -』と名付けたファームガーデンが完成したのは、2024年6月。厳しい冬を乗り越え、四季を一巡したガーデンでは今、クロモジ、ヒノキ、山椒をはじめ26種の植物がみずみずしく息づいています。ノウゴウイチゴの実は人間よりひと足先に鳥が食べてしまいました。銀座ミツバチも立ち寄っているかも。里山にあるようなこれらの植物が銀座のど真ん中のビルのテラスで育っているのは、日頃の手入れの賜物。会議室からの景観と植栽の調え・手入れをするのは事務方社員。朝夕の水やり、草引き、剪定など、こまめに手入れを行い成長を見つめています。そんな中、並木通りとみゆき通りでは風も違う、そんな気づきもあります。今の時期に特に元気がよいのは、たとえばミョウガやフキ。割烹燈明で食材として使われることもあります。完全に無農薬の銀座産です。お近くに来られましたら当社ビル8階のテラスを見上げてみてください。都会の喧騒を忘れて、ここにしかない季節の風を感じられそう。
意外な素材のアクセントが絶妙な水羊羹はいかが
2025.06.06
赤、緑、白と3色揃った美しい水羊羹は、この夏の銀座の風物詩として一押しです。いずれも素材の調和が新しく、「こんなふうに合...
赤、緑、白と3色揃った美しい水羊羹は、この夏の銀座の風物詩として一押しです。いずれも素材の調和が新しく、「こんなふうに合うんだ!」という嬉しい発見がある水羊羹です。ぷるんとしたジュレの喉ごしもよく、和食に限らずどんな食事の後にもお口直しによく合い、冷たい和紅茶や炭酸飲料にもマッチします。販売は8月初旬までの予定、期間限定の〝涼〟をお楽しみください。

〈赤〉 北海道産の上質な小豆を使ったこし餡の水羊羹+大葉のジュレ、甘さの後に際立つ紫蘇の風味になんとも言えない風雅な余韻を感じます。
〈緑〉 抹茶を贅沢に使った水羊羹+煎茶ジュレ、抹茶の旨み・苦味と煎茶の清々しさを引き立て合うおいしさ。
〈白〉 北海道産の白餡で仕上げて爽やかな香りの実山椒を散りばめた水羊羹+銀座のはちみつのジュレ、洗練された涼感のハーモニーが人気。
〝カウンター割烹でしかできないこと〟を味わってください
2025.05.30
「お客様と時間をどう共有して楽しい時間に仕上げていくかがすべて」と燈明の店主・板垣は語ります。その共有にはカウンターとい...
「お客様と時間をどう共有して楽しい時間に仕上げていくかがすべて」と燈明の店主・板垣は語ります。その共有にはカウンターという距離が絶妙。料理のおいしさは当たり前という前提のもと、カウンター席のみの燈明でしかできないことがあります。燈明の主人は銀座で仕事をして三十年余り、したがって、たくさんのお客様との交流で培ってきた話題の引き出しが豊富なのです。季節の食材や器のことから文化芸術やビジネス、時には人生のことまで……。
また、大事な方こそカウンターでもてなしてほしいとも語ります。なぜなら、並んで座ってじっくり過ごすことが、互いの親近感を深める貴重なひとときをもたらすから。年齢も性別も関係なくカウンターを中心に展開される楽しい時間を味わっていただきたい、それが燈明のやりがいです。
若い方にも、料理を通して広がる「識る」コミュニケーションの楽しさを、ぜひ体験していただきたいと思います。論より証拠-きっと、新たな世界が開けますよ。

唯一無二のオブジェが見守る個室へようこそ
2025.05.23
古材や流木、石など自然素材の形を活かしながら、心にぬくもりを与える作品を創り出す彫刻家・岸野承さん。その貴重な作品のひと...
古材や流木、石など自然素材の形を活かしながら、心にぬくもりを与える作品を創り出す彫刻家・岸野承さん。その貴重な作品のひとつを、現代茶寮の個室に迎えています。
作品名は『飛鳥(あすか)』。流木を素材に、鳥がまさに飛翔している姿を表現し、足元には水面から飛び立つ瞬間の水しぶきを思わせる土台が配されています。この鳥は鴨にも見え、水しぶきは調理に使う火にも見立てることができます。つまり、「炎で調理するジビエの滋味」を、このオブジェから想像していただければOKという演出なのです。
料理は五感で楽しむもの。だからこそ、料理だけでなく、提供する空間のしつらえにもこだわりがあります。店内に置くオブジェのひとつひとつにも、その想いを込めているのです。
ちなみに、ジビエの鴨は日本では11月15日〜2月15日が解禁期間となりますが、それ以外の時期にはフランス産の鴨なども用い、現代茶寮では年間を通じてさまざまな料理をご提供しています。個室のご希望はご予約時に承っております。飛鳥を愛でながら、ここだけの空間をぜひお楽しみください。
春の情景を表現した、天然素材の絶品あんみつ
2025.05.16
季節限定の『5種の柑橘とクリームあんみつ』は、「まるでアート作品!」と話題です。全て天然素材の色の競演、目の前で盛り付け...
季節限定の『5種の柑橘とクリームあんみつ』は、「まるでアート作品!」と話題です。全て天然素材の色の競演、目の前で盛り付けられていくと春の情景が描かれていくよう。5種の柑橘とは八朔、甘夏、デコポン、清見タンゴール、日向夏。そこに春をイメージした寒天(花筏をイメージした苺、春の日差しを表す八朔、新緑を表す木の芽の葉)とゼリー(八女茶/エディブルフラワー/5種の柑橘の果汁100%)、目の前で茹で上げるモチモチの白玉と抹茶白玉、そら豆の蜜煮、木の芽と花穂紫蘇がより一層爽やかなアクセントとなり彩りを添えます。北海道の小豆のこし餡とバニラアイスは別のお皿で、沖縄の黒蜜と共に、味わいながら自分で混ぜていきます。
これほど多くの食材を丁寧に手間暇かけて完成させる、ここにしかない「あんみつ」。従来のあんみつの概念を超えた感動を味わっていただけます。5月末までのご提供です。

ご予約 / 店舗情報

今菓子司 銀座凮月堂茶房 11:00 - 18:00 月・木 定休 ※月が祝日の場合は火に振替
当店は、創業1872(明治5)年より150余年、銀座の地にて和菓子を作り続けてまいりました。伝統的な和菓子をつくりながらも、明治時代には西洋の情報をいち早く取り入れ、洋菓子も自ら研究し製造した他、フレンチレストランを開業するなど、和菓子屋としては革新的な取り組みも行ってまいりました。
時代の新しい風がもたらす新たな技術、感性を取り入れた菓子にも、ご期待ください。
現代茶寮 銀座凮月堂昼 12:00 start / 夜 18:30 start 日・月 定休
1877年の銀座。
かつて私たちの前身である米津凮月堂が、この地でいち早くフランス料理を手掛けた史実がありました。
そこから約150年が経った「今」。
先駆者の前衛的な想いに同じく、現代において改めてフランス料理を手掛けます。
割烹 燈明昼 12:00 - 13:30(L.O 13:00) 火〜木 営業 / 夜 18:00 - 22:30(L.O 21:00) 月〜金 営業 (土・日・祝 定休)
「一期一会の楽しみを」

割烹燈明はご紹介制のカウンター割烹です。
体に良いものは美味しいをモットーに、選りすぐりの素材を活かしたお料理を提供します。
日々11:00 - 18:00(作品展最終日は17:00終了) 木 定休
毎日の暮らしを心豊かに。
作り手からの思いがつたわる
良いうつわを集めたセレクトショップです。

アクセス

東京都 中央区 銀座6-6-1 銀座凮月堂ビル 2階・3階
(並木通り、みゆき通り角)
地下鉄 B6、B7 出口より徒歩2分

<3階>
今菓子司 銀座凮月堂 / 日々

<2階>
現代茶寮 銀座凮月堂 / 割烹 燈明

お問い合わせ

今菓子司 銀座凮月堂
03-3572-1777
現代茶寮 銀座凮月堂 / 割烹 燈明
03-3571-2900
日々
03-3571-0520